前回のラストでイザベラがクローネに言った「さようなら」。一体どういう意味なのでしょう。
今回の第8話でクローネはどうなるのか…早速見た感想を書いていきたいと思います。
アニメ第8話の感想や気になったこと
ここからはネタバレを含む内容になりますので、知りたくない方はご注意ください!
アニメの4話は原作だと何話?
原作の 第22話~第25話の内容
イザベラに見送られたクローネは、グランマに彼女のミスを訴える。しかしグランマはそのことを全く意に介さず、クローネは鬼に殺されてしまう。
その日の午後、エマとノーマンを塀の外の下見へと向かわせたレイは、偽の情報を流しイザベラの注意をひこうとするが、それに気付いていたイザベラはレイを部屋に閉じ込めてしまう。そしてエマとノーマンに対峙したイザベラは、ノーマンの出荷が明日に決まったことを告げるのだった―――
クローネと呼ばれている
原作では子供達に「シスター」と呼ばれていましたが、アニメ版では「クローネ」と名前で呼ばれていますね。
食事の準備ができてクローネを探す子供たち、仕事だからと先に食べている間にクローネは…。
グランマとイザベラの関係は特別?
門の所にきているグランマの元へ向かうクローネ。
フルスコアの3人に秘密がばれたイザベラのミスを密告するものの、制御できているのであれば問題ないと一蹴されてしまいます。
そこで流れるグランマの回想シーン。
若き日のイザベラが塀の上に立っていて、下からグランマらしき女性が手招きをしています。
脱走を試みたものの何かしらの理由で外にはいけない状態だったイザベラを、諦めて戻るように優しく諭すグランマ。
まるで、今回のエマとノーマンを諭すイザベラのような情景に見えました。
ちなみにグランマの声はあの方。
【約束のネバーランド】グランマ役の声優は小山茉美!ほよよ?アラレちゃんの声の人?
さようならクローネ
イザベラとグランマはグルだった。
初めから勝ち目はなかったと絶望しながらも、ペーパーナイフで鬼と対峙するクローネ。
そこで幼少期からの回想シーンが流れますが、あの恐い人形はクローネが小さい頃ハウスにいた頃からあったんですね!
そして、ママになる為の訓練の様子として刺繍をしたり、格闘したりのシーンが流れますがこの辺りは小説の第2弾に詳しくあります。
読んだ感想を書いていますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
【約束のネバーランド】小説第2弾「ママたちの追想曲」感想!脱獄編の緊張感を再度味わえる!
レイも切られた
クローネを排除したことをレイに伝えるイザベラ。
そして事情が変わってレイとの取引も終えると告げ、これからは1人で制御すると宣言しました。
かなり動揺するレイですが、それはそうですよね。
せっかくイザベラの信頼を得て、11年間かけて密かに進めてきた脱獄計画が直前で台無しになってしまいそうになるわけですから。
レイを切るまでの事情とはいったい何なのでしょうか。
腹を割って話すイザベラ
エマとノーマンがすべてを知っていることを前提として話し出すイザベラ。
「初めましてエマ 初めましてノーマン」
なんでしょうこの挨拶。超恐いですね。
そして、抗うことを諦めるよう優しい口調で諭します。
口調は優しいですが、時折「今ここでは飼育監と食用児」など直接的な表現を使うところが恐ろしいです。
お、折った…
イザベラの説得から即出荷はないとふんだエマとノーマン。
ノーマンが「もういい子を辞める」と笑顔で話した瞬間エマがダッシュしてイザベラを押さえます。
「行ってノーマン!!」
下見を強行する為、走り出したノーマンの後ろから何かが折れる音が。
ふり返るノーマン。逆に押さえつけられるエマ。
「ギャーーーーーーーーッ」
ひざから下が変な方向に曲がったエマが痛みと恐怖で叫びます。
足を、折った…。
氷の微笑と優しい口調から躊躇なく足を折るイザベラ。
何のプロかはわかりませんが、やり口が完全にプロですね。
まさかの出荷!
そして、ついにノーマンの出荷が決まったことを告げるイザベラ。
突然の宣言で全員が固まった所で終了。
即出荷はないという予測がまさかの展開。
レイを切らざるを得なかった事情というのは、このことだったのでしょうか。
アニメ第8話の感想をまとめてみた
アニメの第8話を視聴した感想など、Twitterでの声をまとめてみました。
うわぁ!!ノーマンがとうとう!?
8話ヤバすぎ!!今までの計画を一瞬にして打ち砕くママの反撃…
今まで静観だったのは「制御」できてたからだったのかよ…
ってか…Aパートあの演出!BGMといい回想といい…そんなんヤバいやろ…最後の言葉が余計に意味深やん!!
次回、一体どうなる?#約ネバ
— とんとこつう (@tontokotwo) 2019年2月28日
#約ネバ 8話
クローネが補食される場面と子供達の食事の演出を合わせるところから、終盤まで今回も一切目が話せない30分。
クローネ補食は原作よりも丁寧に描写していた気がする。クローネ退場でママの風格が増していく。— パーマ屋くまたに (@mozyao_bear) 2019年2月28日
【約ネバ】8話:今回めちゃんこやばかった…
んぎゃあクローネさああああん!と思ったら
んぎゃあレイーーー!ってなって
んぎゃああエマ痛い痛い痛い痛いあああああってなったと思ったら
ひぎぃぃノーマンあああああ
だった語彙とは
— 海鼠 (@namako5555) 2019年2月28日
約束のネバーランド第8話、衝撃の展開だったわ 演出もさすがで見ていて鳥肌モノだったぜ #約ネバ #yakuneba
— たっくん (@n092t) 2019年2月28日
約束のネバーランド 第8話観た。絶望。Aパートで、ある意味正攻法で生き残ろうとしたシスター・クローネが結局失敗に終わってしまった例を見せてからの、Bパートのさらならる畳み掛け。しかももう時間ないのが一番まずい、どうしようもない…… #約ネバ #fujiTV
— 鏑矢正伝 (@kab_studio) 2019年2月28日
第8話、なんちゅー脚本じゃ。特に前半。#約ネバ
— おうちねこ (@tya5656neko) 2019年2月28日
今回は大きい展開が重なっていたからか、整理ができないといった感想が多かったように思えました。
最後に
いやー。今回は衝撃な展開が少なくても3つありましたね。
大好きなクローネがついにいなくなってしまいました。
そして、ついにノーマンの出荷が決定してしまいましたが、今後脱獄はどうなるのでしょうか。
次回がとても楽しみです。
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