前回ついに脱獄を決行したエマ達。
はたして脱獄は成功するのか。それともイザベラに捕まってしまうのか・・・。
アニメ約束のネバーランドもいよいよ最終回。
終わってしまうのが寂しくて見たいような見たくないような複雑な気持ちですが、とにかく気になるから見ます!
そして、早速見た感想を書いていきたいと思います。
アニメ第12話の感想や気になったこと
ここからはネタバレを含む内容になりますので、知りたくない方はご注意ください!
アニメの12話は原作だと何話?
原作の コミック5巻第35話~第37話の内容
必ず迎えに来ると約束し、4歳以下の子供たちを残していくことを決意したエマ。そして5歳以上の子供たちは訓練の成果を発揮し、ぞくぞくと崖を渡っていく。
一方イザベラは本部に通報し脱獄を阻止しようとするが、崖の向こうにいるエマたちを目にし、ついに追うことを諦める。自分もかつてハウスで育った子供であったイザベラは、遠ざかっていく子供たちの背中を静かに見送るのだった―――。
脱獄が成功し崖を渡ったエマたちは対岸の森を駆ける。自由を手にした喜びとこれから生きていくことへの決意を胸にしたエマが森を抜けると、そこには彼らを祝福するような朝陽が輝いていた。
ギルダの眼鏡が
赤ちゃんも含めて全員で逃げることの不安を吐露するギルダ。
しかし最終回で改めて思ったんですが、ギルダの眼鏡大きすぎませんか・・・。
アラレちゃんより大きい気がしています。
ちなみにグランマの声はアラレちゃんの声優の方がやっています。
関連記事:【約束のネバーランド】グランマ役の声優は小山茉美!ほよよ?アラレちゃんの声の人?
ああフィルよ
出荷の秘密を打ち明けられたフィルは「やっぱりそうだったんだね。」とすべてを悟っていました。
これまでの出荷の状況から4歳以下の子供たちは少なくとも2年は大丈夫というエマの算段に「待てるよ僕 だから置いていって」とすべてを受け入れるフィル。
なんて物分かりのよい4歳児なんでしょう。
よし、お前なら大丈夫だ!と安心して任せられる雰囲気を持っていますよね。
警報の声は誰?
イザベラが本部に連絡したことで、プラント全体に警報が鳴り響きます。
そこで大人の男の声が流れたのがなんだか新鮮でした。
人間の声か、鬼の声か微妙ですが、その後鬼達がエマたちを捕まえる話をしていた声が大人の男性っぽかったので、警報も鬼の声なのかもしれませんね。
ついに壁を越え、崖を渡った
あれよあれよとスムーズに進む脱獄。
まるでレイが必要ないくらい完璧なシナリオです。
これもすべてノーマンの知恵。
そしてレイにもイザベラにもばれないように必死に練習した成果でした。
レイとエマがすべてを諦めたふりをしている間にみんな頑張っていたんですね。
あまりの手際の良さにレイがちょっと引いている感じすらありました。
さよならママ
最後に残ったエマに走って追いついたイザベラ。
イザベラが引き留めるのを躊躇することなくすべり降りるエマ。
生き延びる覚悟を感じました。
過去に自分も脱出を試みて、断念した経験があるイザベラ。
大好きなレスリーを出荷で失ったことを知り、ママになってとことん生きていく道を選んだイザベラはエマたちが脱獄する姿を見てどういう心境だったのでしょうか。
エマもイザベラも両方とも生き延びる手段を選んだはずなのに、どうしてこうも食い違ってしまったのか。
普通の世界に生きていたら、とてもいい関係でいられたのに・・・。
回想シーンを見ているのがとてもツラかったです。
最後は色々と吹っ切れたような顔で、「いってらっしゃい」と優しく見送っていましたね。
髪を下したイザベラは、GFハウスのママから子供たちを見守る普通のママになったようでした。
優秀な子供たちを逃がしてしまった、イザベラの今後を考えるとツラいです。
イザベラの過去については小説第2弾に詳しく書いてありますので、読むと更に感情移入できておすすめです。
関連記事:【約束のネバーランド】小説第2弾「ママたちの追想曲」感想!脱獄編の緊張感を再度味わえる!
3本のロープの演出
GFハウス側の木と崖の向こうの木を結んだ3本のロープ。
全員渡ったタイミングで崖の向こうの木に結んだロープを解くと、ふわっと浮かんで風にたなびいていました。
この3本のロープが、約束のネバーランドのロゴの「バ」から伸びている3本の線とシンクロしているような演出でかなりシビレました。
そして…第2期!
完璧に脱獄に成功したエマとレイたち15人の子供たち。
フィルたち4歳以下の子供たちを迎えに行く約束もありますから、外に出て終わりではありません。
しかしアニメはこれで終わるのかと思ったら・・・なんと、2020年に第2期が放送されるという予告が!
少し先にはなりますが、早くも楽しみでなりません。
アニメ最終回第12話の感想をまとめてみた
ついに最終回となったアニメの第12話を視聴した感想など、Twitterでの声をまとめてみました。
考察に考察を重ねた全12話
イザベラの回想から一気にBGMとともに盛り上がる終盤は本当に圧巻で鳥肌立ちまくりでした
2019年冬アニメ、1度も譲ることなく、最初から最後まで間違いなく今期No.1作品でした!!
約束のネバーランド、ありがとうございました!!
— 無糖のラッテ@バンドリはいいぞ (@umimorian27) 2019年3月28日
#約束のネバーランド 12話
最近のアニメの最終回は、怒涛の展開が流行ってるんですの?色々ありすぎて思考がついていきませんわ笑 イザベラとレイの親子設定、やられたー😆
そして、しれっと2020年2期決定!!!
ですよね、脱走した後がめっちゃ気になりますもの🤔来週、普通に続かないかな?笑#約ネバ— 安土桃山くるみ@ダイヤちゃんをセンターへ!! (@NO_DIA_NO_LIFE) 2019年3月28日
約ネバ第12話最終回。ここまで引っ張り続けた分を差し引いてもお釣りが来る位濃厚な内容だった。最終回が一番盛り上がる作りが如何に大事かを再認識しました。特に前半のフィル、そしてレイとノーマンの会話が泣けた。話が重いし、まだ先もあるので万人向けかは怪しいが今期トップクラスの作品でした。
— Tdash (@Tdash_0615) 2019年3月28日
約ネバ12話で印象的だった所
・エマちゃんの「大丈夫」って言葉の強さ
・BGMが終始やばい
・レイがジェミマを抱きよせる所のお兄ちゃん感の半端なさ
・ノーマンの「諦めなくて良いんだよ」
・レスリーとイザベラのシーン
・アニメで追加されたエマとママが無言で見つめ合うシーン#約ネバ— hotaru (@hotaru31971421) 2019年3月28日
イザベラの過去に言葉も出なかった
この過去があって、レイが生まれて、そして今に至る
12話全てが本当に欠かせない話でとてもハイレベルな作品— 無糖のラッテ@バンドリはいいぞ (@umimorian27) 2019年3月28日
【約ネバ】12話(最終回):あああああああ、やっぱママ好きだ…!
私間違ってなかった
レイがあれの可能性も年齢的にどうかなって思ってたけど、やっぱりそうだったんだ…
ママが救われますように…てか、今までニコニコしてるだけだったフィルが急にぺらぺら喋るからびっくりしちゃったよ
— 海鼠 (@namako5555) 2019年3月28日
最終回の内容の濃さもそうですが、やはり第2期決定の喜びのツイートが多く見られました。
最後に
本当に色々なことがあったものの、見事脱獄を成功させたエマとレイたち。
衝撃の展開が続いて毎回ハラハラドキドキされられました。
しかしながら、心から良かった~と安堵できる状況でもなく、外の世界がどうなっているのか?残されたフィル達は?そして、子供たちを逃がしてしまったイザベラは?
気になることが多すぎてモヤモヤしながらエンディングを迎えましたが、なんとというか、やはりというか、第2期の放送が早くも発表されました!
第2期は2020年とちょっと先の放送にはなりますが、原作を読んだりアニメを何度も見直しながら待ちましょう!
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