一生平和な生活が約束されているように思われていたGFハウスでの生活でしたが、実はすべて鬼の食糧の為でした。
そんな恐ろしい事実を知ったはいいものの、出荷を免れる方法はあるのでしょうか?
現在わかっている方法をまとめてみました。
達成可能かどうかの「可能度」、達成後の生活についての「安泰度」、達成後の「自由度」についてそれぞれ評価してみましたので、併せてチェックしてみてください!
出荷とは?
出荷とはGFハウスなどの農園で育てられた子供たちが鬼の食糧の為に出されることです。
満6歳の子供から出荷ができ、最長でも満12歳で出荷されます。
子供たちはこの事実を知らされず、里親さんの元に行けると言って育てられます。
もしGFハウスに住んでいて、この秘密を知ってしまったら毎日怯えて暮らすことになりそうですね。
知らない方が良かった!と思ってしまいそうですが、知ってしまった以上なんとか逃れる方法を考えて実行するしか生き延びる術はありません。
方法①ママ(監視員)になる
これは女の子限定ですがママ、つまり監視側にまわることで出荷を免れるという方法があります。
誰でもなれるのか?
ママになる為には、条件があります。
それは、一定以上の成績とママからの推薦。
この条件を満たして12歳まで生き残った女子には出荷時に2つの道が示されます。
- このまま死ぬ
- ママを目指す
だいたい②を選ぶような気がしますが、そうするとママになりたいという候補生が多数いるわけです。
そういった他の候補生との足の引っ張り合いを切り抜けて、ようやくママの座を勝ち取ることができるようなので、女の子であれば誰しもがなれるわけではありません。
命の保証は?
ママになれば一生安泰かといえば、そうではありません。
フローネのように必要ないと判断された場合は排除される可能性もあります。
良質な子供を育てるというミッションがクリアできなければ、上の意向で交替させられる可能性もあります。
自由はあるのか?
ママが子供たちを監視しているように、ママも本部の上の人たちに監視されています。
ママを目指すことを選んだ時点で、心臓にチップを埋められて一歩でもGFハウスの外に出たら電気を流されて心臓を停められてしまいます。
GFハウスの中だけであれば自由がありそうですが、鬼が満足するような優秀な子供を育て続けなければならないというプレッシャーがありますし、失敗しないよう常に気を張っている必要があるので決して自由とはいえないですね。
方法②実験対象としてΛ(ラムダ)7214に行く
Λ7214は今の所謎が多いですが、西の果てに建設された「試験農園」ということがわかっています。
誰でも行けるのか?
この試験農園に入れる基準はもちろん、目的も不明なのでなんともいえませんが、誰でも行ける場所ではなさそうです。
出荷されると思っていたノーマンはここに連れてこられたわけですが、どうやら選ばれたものだけが行くことができるようですね。
ノーマンはテストも常に満点でとても優秀だったので、そういったところも選ばれた理由かもしれません。
命の保証は?
これも未だ謎の部分で、ノーマンも何をどうすれば生き残れて、何をどうしたら収穫されるのか探っている状態です。
ただ、少なくともノーマンに対する実験が終了するまでは命の保証はされると思われます。
自由はあるのか?
自室にはカメラが6台あり、音声も拾われて常に監視・管理されています。
部屋の出入りも自由ではなく、窓もない。
そして手首に発信機をつけられている状態なので、決して自由ではありません。
方法③脱獄する
かなりの力業ですが、脱獄することで出荷を免れることができます。
最終的に、エマやレイたちがとった方法ですね。
誰でもできるか?
まず、1人では到底無理です。
綿密な計画と統率力、ママをだます演技力など様々な要因が必要です。
エマ・ノーマン・レイのような天才がいたら短期間での脱走は可能かもしれません。
命の保証は?
GFハウスの外は鬼がウヨウヨいます。外に出た以上、自分たちで命を守る必要があります。
安全なシェルター内で一生暮らせればいいかもしれませんが、そうはいかないと思うので命の保証は自分たち次第ということになります。
自由はあるのか?
外には鬼がいるのでどこでも行けるというわけではありませんが、行動を縛られることはないので自由です!
ただ、うまくいけば本当の自由を手に入れることができる可能性はあります。
最後に
今回は出荷を免れる方法をまとめてみました!
どれも難易度が高く、出荷は免れてもその後完全に幸せになれるとはいえませんが、もし出荷の秘密を知ってしまったとしたらこの中のどれかを実行するのではないでしょうか。
あなたならどの方法を選びますか?
わたしなら・・・②?
いや、明らかに知能が足りないのでみんなで協力して脱獄したいです!
コメントを残す